谷町線で保守中ケーブル切断 15万人影響(産経新聞)

 29日午前1時45分ごろ、大阪市阿倍野区の市営地下鉄谷町線(大日−八尾南)の阿倍野−文の里駅間で、作業車が誤って電気ケーブルを損傷。阿倍野−八尾南間のポイント転換や信号の制御などができなくなった。この影響で谷町九丁目−八尾南間が、午前9時すぎに復旧するまで始発から4時間あまり不通となった。

 大阪市交通局によると、29日未明の終電後、保守作業車が撤去するレールをクレーンで吊っていたところ、クレーンの先端が天井の信号通信関係のケーブルに接触し、7本が損傷した。このため、谷町線は始発から大日−谷町九丁目間で折り返し運転をしていたが、午前9時10分に全線の運行を始めた。

 このトラブルで上下106本が運休し15万2千人に影響した。

 市営地下鉄では15日に長堀鶴見緑地線で、自動列車制御装置(ATC)を解除した電車が走行を続け、ホーム内の代替車両の約70メートル手前で急停止するトラブルがあったばかり。

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