わいせつ殺人、起訴内容認める=裁判員裁判で43歳男−静岡地裁支部(時事通信)

 静岡県沼津市で2004年に女性にわいせつ行為をした上、殺害したとして、殺人罪などに問われた建設作業員松井健一被告(43)の裁判員裁判が1日、静岡地裁沼津支部(片山隆夫裁判長)で始まり、松井被告は起訴内容を認めた。
 冒頭陳述で、検察側は「動機は自己中心的。自己の性欲を満たすために強制わいせつをし、犯行を隠し、罪を免れるために殺害した」と指摘。弁護側は「無計画、突発的な犯行で、被告の生い立ちが影響している」と述べた。 

【関連ニュース】
【特集】裁判員制度
長男殺害、両親に実刑=裁判員「知的障害に支援必要」
介護疲れ夫刺殺、妻に実刑=裁判員「もっと国支援を」
妻殺害の男に懲役11年=裁判員「若い人も積極参加を」
強姦致傷で懲役9年=一部否認の裁判員裁判

地下鉄線路内に男性遺体 千日前線・鶴橋駅(産経新聞)
<湯沸かし器中毒死>東邦ガスとパロマ 遺族と和解が成立(毎日新聞)
<流氷>知床に着岸 南下は平年並み(毎日新聞)
自民・大島氏「名護市長選の前に主張すべき」 官房長官発言を批判(産経新聞)
接種後死亡症例で初の「関連あり」報告―新型ワクチンで厚労省(医療介護CBニュース)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。